2つのだしが相まって
上品で深みのある味に。
いわしは、お料理次第でとても上品な料理に変身します。
今回は生のいわしを使ってつみれを作ってみました。
すこし手間はかかりますが、いわしは身も骨もやわらかいので三枚おろしも意外と簡単。
ふっくらとしたやわらかさの中に具感があり、手づくりならではのおいしさを楽しめます。
そのまま汁にすると雑味が出るので、一度下茹でを。別に煮出した「煮干しだし」と合わせることで、すり身からあふれるうまみとともに、品よいつみれ汁が出来上がります。
アスパラと生わかめの緑を加えて、春らしい味と彩りを楽しみましょう。
材料(2人前)
- いわしの身 200g
- アスパラガス 2本
- 生わかめ(塩蔵でも可) 40g
- 片栗粉【A】 小1
- 味噌【A】 小1
- 酒【A】 小1
- 生姜すりおろし【A】 小1
- 刻みねぎ【A】 大2
- 煮干しだし【B】 1袋
- 水【B】 400ml
- みりん【C】 大1/2
- 薄口醤油【C】 小1強
- 塩【C】 少々
※アスパラと生わかめは食べやすい大きさにきっておきましょう。