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レポート

2021.3.18

尾﨑料理長による春の料理教室

コロナウィルス感染予防の為、中止しておりました料理教室の再開です。

 

なかなか以前と同じようにはいきませんが、

少しづつ 少しづつ

日常に戻ることを願いながらの開催となりました。

 

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ぽかぽかとした春の陽気とともに、茅乃舎周辺の桜がほころび始めました。

 

お魚料理のにおいにつられたのか・・

近所をお散歩中の猫ちゃんもどこかのんびりとした

表情を浮かべているような気がします。

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3月16日(火)第79回料理教室が開催されました。

テーマは「鯛料理」。

 

目と舌で楽しむ。

綺麗なピンク色をした桜鯛を

まるまる一本おろすところから始まりました。

 

今回は料理チームの太田も尾崎料理長をサポートします。

 

まずはじめに太田が鯛のおろし方を皆様へ説明。
鯛の内蔵やウロコを取ってよく洗い、水分をしっかりとふき取る。
「包丁が滑って手を切らないように」 という一言を添えます。

 

頭を落とすポイントは
・頭を左にし、胸ビレから斜めに包丁を入れる
・背骨の軟骨に包丁を入れる。
この二点です。

骨と身を切り分ける際は頭を右にし、

腹から背骨に沿って数回に分けて包丁を入れていきます。

 

生徒さんから「魚の皮が引くのが難しい!」という声が上がると
「皮を下にし、尻尾から皮を動かしながら引くのがポイントです。
もし失敗しても、頭の方から引いていくと大丈夫です。」

 

料理教室では、わからない部分をひとつひとつポイントを押さえ丁寧に進めていきます。

 

3枚卸しにしたアラはお出汁をとって、残った身や皮はなんとコロッケに大変身。

 

普段は煮つけや塩焼きを選びがちですが、

特別な日にはコロッケを作ってみてもいいかもしれないですね。

 

他にも、お刺身の引き方や出汁を取る際のポイントなど

程よい距離間の中であっという間に時間が過ぎていきます。

 

お料理が得意な方も、苦手だけど挑戦したいという方も
それぞれにあわせた話を聞けるのが尾﨑料理教室のよいところです。

 

デザートは皆さまお楽しみの時間です。
今回は、チョコテリーヌ オレンジソース掛け・レモンクリームサンド・餅キャラメルの
わくわく3種盛りです。

いつも場を和ませてくれる料理研究家の近藤さん作のブラウニーもおまけでつき、
盛りだくさんのデザートでしたがあっという間にお腹の中に納まりました。

 

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ご参加の皆様におかれましては、今回も茅乃舎の料理教室へ足をお運びくださいまして、

誠にありがとうございました。

 

新しい生活がスタートするこの季節。

「なにか挑戦したい。」

そんな想いをお手伝いするお料理教室です。

 

初めて参加をご希望される方も是非お電話をお待ちしております。

 

次回の開催は5月18日(火)です。  

新型コロナウイルス感染対策として人数を制限させていただきます。

応募多数の場合は、抽選となりますことをご了承くださいませ。

 

また皆様にお会いできますことを、スタッフ一同、楽しみにしております。